TOBYO :: 日本の闘病記 60000

兄弟について : てらさん64

...入院闘病編　23本日の内容1. 幼き時の兄貴像2. 成人として見た兄貴像3. 各々の家族から見た親としての兄貴4. それなら、自分は5. 兄貴を切る【本日の写真】 * 熱田神宮 初詣特集Ⅱ *　参拝客の行列を中心に平成25年(西暦2013年)元日撮影　ケータイの写りが悪くてごめんなさい地下鉄「神宮西」の地上......の人当たりは最高で、てらさんは「世の中で尊敬できる人」はこの兄だけと思っていました。ところが、次第に化けの皮がはがれるように、その家族やその会社の部下達に悪い評判を聞くと、考えさせられるようになります。10才(とお)で神童、15才(じゅうご)で天才、20才(はたち)過ぎれば　ただの...

てらさん64 直腸がん 50～64才男性 ★★★

兄弟について : てらさん64

...入院闘病編　23本日の内容1. 幼き時の兄貴像2. 成人として見た兄貴像3. 各々の家族から見た親としての兄貴4. それなら、自分は5. 兄貴を切る【本日の写真】 * 熱田神宮 初詣特集Ⅱ *　参拝客の行列を中心に平成25年(西暦2013年)元日撮影　ケータイの写りが悪くてごめんなさい地下鉄「神宮西」の地上......の人当たりは最高で、てらさんは「世の中で尊敬できる人」はこの兄だけと思っていました。ところが、次第に化けの皮がはがれるように、その家族やその会社の部下達に悪い評判を聞くと、考えさせられるようになります。10才(とお)で神童、15才(じゅうご)で天才、20才(はたち)過ぎれば　ただの...

てらさん64 直腸がん 50～64才男性 ★★★

がん関連TV番組（メモ）

...の勤務を始めた。残された時間をどう生きるか。患者の中には同じ病と闘う木之元さんだからこそ本音を語る人もいる。自分らしい最期とは？　家族に何を伝えるのか？　集大成の日々を追う。--------------------◆ハートネットTV ＜アンコール＞シリーズ がんサバイバーの時代 第１回 「自分らしく......みとります。その６割はがん。井尾和雄院長は、「納得できる最期」を迎えるための条件として、痛みや苦しみを和らげる医療とともに、本人や家族が、残された時間を自覚し、覚悟が出来ていることをあげます。自分らしい人生を生ききろうとする人たちを見つめます。--------------------◆ハート...

はるもちの「大腸がん」日記 直腸がん 50～64才女性 ★★★

「失う」ということ

...ったからね」 「孫もやけど、その前に嫁がきて、４人家族が一気に６人になったもんな」 そうなんです。 妻はよくわかってくれています。 「孫」という存在の誕生もうれしいのですが、同姓を名乗る家族、身内がまた増えたんです。 家族のいなかった僕の人生に。 ものごころついたら、父も......母も兄妹も、叔父も叔母もいない人生でした。 だから長男が一家を構えて一番喜んでいるのは、僕でしょう。 家族の笑い声がする。 理想でした。 長男は、東京からほぼ毎日、母親の容態を聞いてきます。 彼は母親に背負われて台所に立ち、助手席で保育所に通ったことを感謝しています。 母...

伴に歩んで S状結腸がん 50～64才女性 ★★★

週末にはCTと抗癌剤開始！

...では、日本人は死について語らない人種、という意見がありましたが、昔は3世代・4世代家族で大家族の時は死は身近にあったと思います。死に直面する機会も多々ありましたよね。今は核家族になって、家族構造が変化しているので、「死」を直面する機会や接し方などの経験が極端に少なくな......いような気がします。昔は宗教観とか民話とかを事例にして、死については教えられましたけどね。今は、お父さん、お母さんの死については核家族では「縁起でもない」ことになりますから、語らない、ってことになってしまっているのでしょうかね。12月で手術後1年半になります。よろよろし...

末期癌患者の『ぼちぼち生活日記』 S状結腸がん 50～64才男性 ★★★

市民講座『がんと手術～治療最前線』に行ってきました。

...膵外科)講演④ 『がん手術から生還して』 脊山洋右先生(大腸・膵臓既往)講演⑤ 『すい臓がん患者、家族の立場から』 眞島喜幸先生(膵臓がん家族)ちなみに会頭は、國土典宏先生(肝胆膵外科) ※肩書き略ひとつひとつが、とても......機能や薬に対する身体的な代謝など、検査を通じ、総合的に判断する。大事なのは、患者本人の意思を優先すること。認知症患者の場合でも、ご家族と相談し手術適用となる。⚫️術後疼痛、合併症とがんリハビリについて現在、痛みの緩和は当たり前になっている。痛みを我慢して良いことはな...

大腸がんステージ4の闘病記 S状結腸がん 50～64才男性 ★★★

22クール、入院治療初日！

...ね。となると、本人と家族がこれからの治療を決断しないといけない時期に来ている、と言う事でしょうか。頼れるのは自分自身と家族の援助、ですね。しっかり話し合って、奇跡とか、希望的観測とか、曖昧なものではなく、最も現実的な方向を見定める事、本人と家族が納得して、療養生活が......、今の瞬間、一日単位で見ていく、ということだね。マイナスのスパイラル突入で、家族としっかり話し合って、現実的な方向を共有したら、後は負のスパイラルを忘れるほど、近くの目標、今に没頭する。家族との生活を充実させる。癌サバイバーである事比重を最小限に押さえる。（癌である...

末期癌患者の『ぼちぼち生活日記』 S状結腸がん 50～64才男性 ★★★

緩和医療調べ

...ジから「緩和医療」に係わるガイドラインを読む事が出 来ます。「緩和ケア・患者さん家族に役立つリンク集」というのもあります。 患者さん家族とひとつながりの書き方になっていますが、患者さんと家族 にという意味だと思います。 〇「日本緩和医療学会」のホームページに記載されてい......関するガイドライン 　　・がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン 「がんの補完代替療法クリニカルエビデンス(2016）」 「患者さんと家族のためのがんの痛み治療ガイド」 というものもありました。 ※「緩和」で広く見るならば、「姑息的手術」「放射線治療」による、症状軽減 な...

癌を飼う 下行結腸がん 50～64才女性 ★★★

家族の想い

...2014年11月10日 家族の想い 先日,ガン患者で無くて，その家族の方のお話を聞く機会がありました。 ご主人が胃全的手術をされて,今も食事の工夫に苦労されている方や大切な奥さんやご主人をガンで亡くした遺族の方もおられました。 　家族の方から深くお話を聞いた訳では無いのですが， 患者本......人よりも寄り添う家族の方が”心の辛さは深い？”のかな〜と感じました。 　３年前に２回の手術や軽い抗がん剤，回腸ストマー，４ケ月の休職など いろんな試練に立ち向かった自負心はありました。 　しかし，”支えてくれた周りの人達”に対する 感謝の気持ちが足りなかったという気持ちに...

直腸欠損族の覚書き 直腸がん 50～64才男性 ★★★

うらやましい

...妻がもしここにいたら、、、、皆と同じように連休や令和を迎えられただろう、そう思うと、全くなにもしない、どこへも行きたくない、そんな家族じゃなかったはずだという悔しさでいっぱいです。 妻と娘がいて、連休があれば、たぶん遠くへは行かなくても、日帰りでも、近くの観光地や名刹......。 ある日突然、我が家の家族の在り方が変わってしまった。 むごいものです。 やっと落ち着いたら１０連休です。 この悔しさは、適当な表現がありません。 それでどこかへ行こうなんて。。。 ここには妻がいるはずです。 一人にはできません。 でも、幸せそうな家族を見て腹立たしくなんて...

伴に歩んで S状結腸がん 50～64才女性 ★★★

☆言葉ゆうえんち～☆・・・　不安なのは私。。。

...の事で家族は皆出かけてしまった一緒に行こうかとも思ったけど、なんとなく気分が乗らず・・一昨日の大腸内視鏡検査で３センチの腫瘍が見つかり・・それも悩みの種なのと家族の病気に対する理解が無い・・・・という最悪な状況がどっと私を疲れさせる。病理組織検査の結果は家族を連れて......度行くときにはなにかお供えを持って行こうかなって思う。この間退院して以来、やっといろいろ食べれるようになったのに家で家族と話をしていると、無神経な家族の言葉に精神的におかしくなりそ今、静かな部屋でココちゃんと寛いでいるときが一番楽 関連記事１００均コスメとヒル...

☆言葉ゆうえんち～☆・・・ S状結腸がん 50～64才女性 ★★★

許した日

...たちですが。 それはそれです。 しかし、「がん」だと行った途端に、家ぐるみで保育所のときから仲の良かった２家族が、うんともすんとも言って来なくなったのです。 2家族ともわずか１キロの距離に住んでいるのに、です。 ランチのお誘いメールに妻が「がんで治療している」と返信したと......しょう。 でも互いの家族の結婚式に出る仲の友人なら、「その後病状はどうですか」くらいの連絡は当然だと思っていました。 でも３，４年。つまり妻ががんと言われてから、メール１本なくなったんです。 それまでは１～３ケ月に１度はランチをしていた、３０年来の家族ぐるみの仲でした。 ...

伴に歩んで S状結腸がん 50～64才女性 ★★★

☆言葉ゆうえんち～☆・・・　術後十四日め☆ムカつくぅ～！

...そろ切除した腸やリンパの検査結果が出るとかで、今後の治療方針についての説明があるから家族の方を呼んでくれ言われたけど、そんなんリンパ節に転移があるかど～か解らんし、無かったら別に家族なんか呼ぶ必要ないだろって思うけど既に転移を想定して言うんかど～か知らんけど何か嫌だ......の頭脳を兼ね備えた人間なんで生きる権利はあるけど、限られた空間のなかで、生きているのか死んでいるのか解らんような生活は嫌だうちの家族も家族で、昨日も言ってたけど「あんたはもう外に行く事もないんやし、携帯のパケット割も解約したら？メールなら家で出来るし」( ど～言う事？...

☆言葉ゆうえんち～☆・・・ S状結腸がん 50～64才女性 ★★★

大腸がんステージ4の闘病記 -8ページ目

...ってきました。『これからの「中皮腫」(Mesothelioma)の話をしよう』主催は、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会と、患者自身による中皮腫サポートキャラバン隊。第1部 「患者と家族から」体験談第2部 『これからの中皮腫の治療』第3部 「気になるお金の話」という構成『中皮腫の治療......、現状30％程度の効果をあげている。※中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の尽力の賜物希少がんは症例が少なく、検体等の制約もあったと思われるが、患者一人ひとりの思い、行動力が早期承認を可能にさせた。家族の会の方々には違うがん種の私も頭が下がる。 他方、厳しいがん種だが...

大腸がんステージ4の闘病記 S状結腸がん 50～64才男性 ★★★

心のケアについての考察ー2 突然、死と向き合う

...から、って。はい。わかっています。でも、それは、突然、死を告知された人や家族への、正しい対応といえるのかな？とも、思いました。ちらっ、とね。 また、「家族は第二の患者」と、言われている割には、家族のメンタルケアは放置されているように、思われます。私の場合、それからしな......泣しましたけれど、ね。今までの人生で、最大の危機、って、自覚して。 これは、キツかった。 突然、月単位の告知を受けた進行癌患者・その家族への精神的なサポートケアが、告知の時ほど必要な時期はない、と、経験者としては、感じています。「何に頼ればいいの？」「何を支えにした...

ぼんごれ夫婦のがん日記 結腸がん 50～64才男性 ★★★

生きる理由

... 家族のみんなが明日から変わりない日々が迎えられることを切に願い、私のことを覚えていてくれるなら。 すべては運命だと、いま思える。 妻はそう言ってました。 やり残したことがたくさんあった人生でも、最もやりたいことはやったという満足感はあったのかもしれません。 それは家族、......亭主の僕と自分のお腹をいためた子供たちとその家族の安寧です。 妻はそういう人でした。 ありがとう。 そう言いながら妻の菩提を弔うことが、これからの僕の人生にしたいと思います。 家族を代表して「ありがとう」。 これからの僕の人生と今までの僕たちの人生に捧げます。 ...

伴に歩んで S状結腸がん 50～64才女性 ★★★

本を読む

...事例そのものに目がいきます。 半世紀程前から、日本が経済的に発展し、医療技術も発達、環境（衣・食・住・ 労働・娯楽・時間配分・大家族から核家族へ、更に個人へ）も変化する中で、 「生老病死」が身近で無くなっていきます。その過程で、新たな「生老病死」の 問題が積み上がってき......ろうなと思います。 著者の義理のお父様が、がん患者として過ごした日々のことから、「第一部　 ケアの人間学から」は書き起こされます。 ご家族・医師・医療者から、十分な満足出来るケアを受けたお父様も「死にた くない」と言ったことがあったということです。 ※緩和ケアや精神腫瘍学...

癌を飼う 下行結腸がん 50～64才女性 ★★★

さよなら　ひめ

...ない。少し立たせてみようと、体を立ち上がらせてみたが、前のめりでコケた。前足も麻痺している。これはまずい。獣医に電話をかけるため、家族全員が、ひめの部屋から出ていこうとした時。ひめが、最後の力を振り絞り、立ち上がり後追いした。「わたしも行く、一人にしないで！」　ひめ......出来ない。高齢犬なので・・・家族が付き添って、見守ってください。」とうとう、恐れた事態が訪れた。ひめの目がぐるぐる回っている。意識が朦朧としている、ひめは、頭をあげることも出来ず、舌をだらんと、たらしていた。今夜は長期戦になると考え、家族が代わりばんこで、見守ること...

末期がんの先 上行結腸がん 50～64才女性 ★★★

進行癌とサイコオンコロジー

...がんとメンタル、というと、 死生学の観点からの提言が多い、という印象があります。 これは、罹患者や家族にとって、 不快で、受け入れ難いものではないでしょうか？ 罹患者に対して、全く無礼な話だと、びあん子は思っています。 哲学や民俗学、宗教、芸術などを題材に、古今東西の死生......ベス・キュープラー・ロス（Elisabeth Kübler-Ross/1926~2004 米国の精神科医、死の受容研究で有名）も、要らない。 だってね、 進行癌罹患者やその家族が知りたいのは、 死生学の視点で語られた「死を受容させやすくするHow to」などではなく、 「罹患闘病生活に負けないメンタルの鍛え方」 ではな...

ぼんごれ夫婦のがん日記 結腸がん 50～64才男性 ★★★

希少がん『中皮腫』の話をききに行く。

...ってきました。『これからの「中皮腫」(Mesothelioma)の話をしよう』主催は、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会と、患者自身による中皮腫サポートキャラバン隊。第1部 「患者と家族から」体験談第2部 『これからの中皮腫の治療』第3部 「気になるお金の話」という構成『中皮腫の治療......、現状30％程度の効果をあげている。※中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の尽力の賜物希少がんは症例が少なく、検体等の制約もあったと思われるが、患者一人ひとりの思い、行動力が早期承認を可能にさせた。家族の会の方々には違うがん種の私も頭が下がる。 他方、厳しいがん種だが...

大腸がんステージ4の闘病記 S状結腸がん 50～64才男性 ★★★