TOBYO :: 日本の闘病記 60000

情報（研究成果）の伝え方・受け取り方1：がんヘルスリテラシー＃19

...、堅い医学情報やエビデンスを理解するためのリテラシー向上に少しばかりでも役にたてば・・・という一心だ。 がんもどき理論（近藤医師、元慶応大学医学部講師） 「医者にかかるな」「がんもどきは放置しろ」 いったい何人の乳がん患者さんのQOLを低下させ、死期を早めたことだろう。 ......報発信の強化が求められることになり、「医療行為の結果に関する発信の仕方」に注意喚起がなされて、その重要さを再認識した（まっとうな）医師、関連職種が増えてことも関係しているだろう。 この改訂では、「施設が、webや情報誌を通じて　個人の治療手記を掲載してはいけない」ことにな...

la Résistance　ー直腸がんサバイバーの足跡ー 直腸がん 50～64才男性 ★★★

市民講座『外科医があなたをがん・心臓病から救う』に行ってきました。

...半、ギッシリと、それぞれ内容の濃い内容でした。その中で、個人的に心に残った3人の先生の話を書いておこうと思います。北島政樹 先生(慶應義塾大学名誉教授)昔は、偉大な外科医ほど大きな傷で手術する、という、いわば拡大手術だった。早期がんでも臓器を多く取り、大半のリンパ節を含め......ICG蛍光による画像を用いた術式。がんの拡がりを確認できる。肝臓がんに有効。・手術ロボット(ダヴィンチ)開発。2000年3月、アジアではじめて慶応病院に導入。当初の手術ロボットは、患部に手を入れているように鮮明だったが、触覚がないことが問題になった。その後、工学部との共同開発によ...

大腸がんステージ4の闘病記 S状結腸がん 50～64才男性 ★★★

がん関連セミナー情報（メモ）

...すために」座長：白波瀬丈一郎氏（慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室）1.音楽療法 伊藤マミ氏（聖路加国際病院 音楽療法士）2.マインドフルネス 佐渡充洋氏（慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室）3.リハビリテーション 大森真以子氏（慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室......0～15:30（13:30受付開始）場所：淀川キリスト教病院3階　第1会議室（大阪市東淀川区）●「がんの不安とのつきあい方」久保田拓志氏（精神神経科 医師）、武藤誠氏（臨床心理士）主催：淀川キリスト教病院参加費：無料（事前の申し込みは不要）詳細：http://www.ych.or.jp/news/11.html--------------------------...

はるもちの「大腸がん」日記 直腸がん 50～64才女性 ★★★

「がんもどき」がん放置理論

...いように交互に使用したいと懇願され、千駄木の日本医科大学の坂道を登った。大変な希望者の数だった。大きな会談教室状の部屋で２，３人の医師から「がんが縮小していく」スライドの説明を受けた。みな一様に感銘を受けたようだった。しかし最後に出て来たへそ曲がりの若い医者が、「ま......る。喜ばしいことである。 ・しっかしま最近、「がんもどき」なる珍語を発明した近藤誠医師が、その『がん放置理論』で「がんの巨塔」を揺さぶっている。がん患者は知識を得たいがために、医師が書いた難解な専門書まで読破し、それこそ「山よりも大きな猪を見てしまう」ことが多いが...

織伊友作の『がん患者への応援歌』 大腸がん 50～64才男性 ★

余命６ヶ月を、１５年生きている私

...るのが元慶応大医学部講師・近藤誠氏の著書だ。近藤氏は『がんは放置すべし』などと、現在のがん医療の根幹を否定する。２０１２年、文化的業績に対して贈られる『菊池寛賞』を受賞、同年出版の『医者に殺されない４７の心得』は１００万部を突破した」 ・「しかし現場の医師からは『......がんと診断された。腫瘍は８センチ以上と異様な大きさで、リンパ節転移多数、さらに骨転移は広範囲で胸膜転移も疑われた。寝返りも打てず、医師は『頭の骨も溶けかけている』と指摘」 ・「手術不能で、抗がん剤と、がんの増殖などに関わる特定の分子のみを攻撃する分子標的薬の一つ『...

織伊友作の『がん患者への応援歌』 大腸がん 50～64才男性 ★

百万枚護摩行成就の法主が言う「がんを宣告されたら」

...くれる医師を見つけることだ。僧侶など宗教者の中にも、生きる希望を導き出してくれるような人がいるので、そういう人を探すのも1つの方法であろう」 ・「そういう医師や宗教者に巡りあえれば、『治るかもしれない！』という希望が湧いてくるはずだ。すると免疫力もアップし、医師の余命......の智慧、つまり自分が持つ知識や考え、能力を燃やし尽くすことを考えてほしい」 ・「今でも忘れられない青年がいる。それは篠原健君という慶応大学の学生さんである。彼は末期ガンに侵されていたのだが、大学4年のとき、人生の最期を私の寺で送りたいという本人の希望で、2カ月近く護摩行...

織伊友作の『がん患者への応援歌』 大腸がん 50～64才男性 ★

安倍ちゃん補選は、是非〔安倍昭恵候補〕で

...その健気さで一気に〔女〕を挙げた。 〈息を引き取るまでの８分間、「晋ちゃん！」「晋ちゃん！」と呼び続けながら〉 〈尚も延命に腐心する医師団に「もう結構です」と言った気丈さ〉 〈出棺の前に頬擦りして、旅立つ〔安倍ちゃん〕との愛の日々と決別し〉 〈位牌を胸に、霊柩車の助手席......報じられていたのが、洋子さんは長男(=安倍元総理の兄)の〔寛信氏の息子〕を後継にしようとしていた、という情報だ。 〈寛信さんの長男は、慶應大学卒で非常に優秀な青年です。しかし、政界入りには学生時代から難色を示していて、いまは大手商社に勤務している。今後も政治家になるつも...

織伊友作の『がん患者への応援歌』 大腸がん 50～64才男性 ★

『在宅ホスピス』の実態

...ならない。 ・ニフティニュースから、記事を以下。 ・「【小林麻央さんが選んだ『在宅ホスピス』の実態】東洋経済オンライン（加藤眞 :慶應義塾大学看護医療学部教授）　2017年06月25日 08時00分」 ・「小林麻央さんは、5月末から在宅医療に切り替え、6月22日夜に家族に囲まれて最期を迎えま......てしまうのではないか、医療者はすぐに対応してくれるのだろうか、などです」 ・「わが国で在宅ホスピスを開拓してきた第一任者である川越厚医師は、現在では制度も整備され、在宅でも施設ホスピスと同程度のケアを提供できると断言されています。そして、在宅ホスピスの利点を、次のよ...

織伊友作の『がん患者への応援歌』 大腸がん 50～64才男性 ★