TOBYO :: 日本の闘病記 60000

10/30（火）

...10/30（火） 週末は、日曜日の1泊で祖母と草津温泉へ。前日から、翌日まで4日間は祖母の日。土曜日は午前中から迎えに行き、ハンバーガーの昼食。大きな野菜入りのハンバーガーをペロッと完食の94歳。すばらしい。夕食は、祖母のリクエストでとんかつ。でも、エビフライも牡蠣フライもとい......べる祖母が愛おしい。彼から赤いカットソーをプレゼントされご機嫌な祖母。日曜日は早起きして草津温泉へ。途中のサービスエリアで、祖母のリクエストの朝食のフランスパンサンドをいただく。入れ歯なのに固いパンが好きな祖母。順調にドライブし、ランチは吾妻渓谷の公園にて。祖母の大...

Hope well soon Mam 胃がん 65才～女性 ★★★

祖母の壮絶な闘病の思い出 - 母の膵臓癌日記

... 祖母の壮絶な闘病の思い出 2009年11月01日 15時16分38秒 | 日記 １０月３０日(金) 今日は金曜日、毎週診察を受け、抗がん剤を投与しにいっていた日だ。 先週Ｍ先生から抗がん剤の中止を告げられ、次は２週間後でも良いですがどうしますかと訊かれ 「来週来ます。先生の顔も見たいから。」と言......ときの常で、３人はお茶を飲みながら昔話に花を咲かせる。 そして３７年前に亡くなった自分たちの母親―私の祖母の話にいきあたる。 その年３月に祖父が心筋梗塞で急逝した後祖母は前の年の夏からときどき痛みを訴えていた腹部に激痛を発するようになる。 それからの病気の進行は早く、全...

母の膵臓癌日記 膵がん 65才～女性 ★★★

母のがん奮闘記ほか　BY　こてつ : 祖母も母のもとへ

...祖母も母のもとへ もうすぐ敬老の日母の母にあたる祖母は、高齢のため、２年前から入院生活を送っていた。母が亡くなった７月頃前後から、体調が悪くなり、序所に体力が低下していたらしかった。昨日、職場に妻から電話があって、祖母が亡くなったと聞いた。母の闘病生活で、お見舞い......ので、祖母にとって心強いはず。母にとっても、祖母もいっしょに行ったので、あの世で、話し合い手がいてよかったと思う。自分に愛情を込めて育ててくれた人達が、この世を去って行くのは、ある意味当然であるが、なんも、いっしょに行かんでもええのに。と、思いたくもなる。祖母は、母...

母のがん奮闘記ほか　BY　こてつ 膵がん 65才～女性 ★★★

母のがん奮闘記ほか　BY　こてつ : 息子のスピリチュアル

...「・・・おばあちゃんどうしているかなって」父「どこのおばあちゃん？（まだ、気付かない自分）」息子「僕のおばあちゃん」僕のおばあちゃんというのは、今年、７月他界した自分の母だった。そういえば、母が亡くなるその日、息子に、死というものを伝えるのに、「おばあちゃんは、お空......みんないづれは、お空に行くの。だから、おばあちゃん先に逝くって言っているので、お見送りしてあげてね」と言ったことを思い出す。父「あ、おばあちゃんのこと、思い出したの。」息子「涙ができてきちゃった。」父「そうっかあ。おばあちゃん何て言っているの」息子「わかんない。」・...

母のがん奮闘記ほか　BY　こてつ 膵がん 65才～女性 ★★★

私の原点？

...らすぐ働いて私はおばあちゃんと過ごした。おばあちゃんは人の悪口ばかり言う人で（笑）決して人格者ではなかったけれど私を可愛がってくれてたくさん叱ってくれた。おばあちゃんの影響で人の陰口を言ったり時に差別をしたり性格の悪い子供だったと思う。おばあちゃんはお母さんをものを......に聞かせるおばあちゃんは本当にダメな大人だなぁ〜と今更ながら思うけれどまぁ、母も似たようなもので板挟みにあった…それでも私にたくさんの愛情をくれて面白くて楽しかったな。おばあちゃんとの時間は時に苦痛でとっても抑圧されたりもしたけれどいつも頼りはおばあちゃんだったし常...

昼間見る夢…癌から学ぶこと多し 膵がん 65才～女性 ★★★

母という人　その人生

...私の記憶を遡ると35.6年前、母は祖母の介護をしていました。祖母といえども姑です。私が1歳になったばかりの時祖母は寝たきりになったそうです。当時祖母は62歳。母、32歳。今みたいに福祉サービスはありませんでした。そして紙おむつもない時代に母は私と祖母のおむつを毎日毎日取り替え毎......日毎日三食のご飯を作りそしてその上、自営業とあって仕事もしていました。私は寒い冬に近くの川で母が祖母の布おむつを凍えながら洗う姿を今でも覚えています。雪の中も雨の日も欠かさずこのおむつ洗いは必須でした。その介護生活、8年間。昔の嫁の宿命だったのでしょうか？だから今、こ...

頑張り屋のママへ・・・悪性リンパ腫闘病記 悪性リンパ腫 65才～女性 ★★★

11クール目③ 父痺れ 私と嫁は小旅行。自信のないおばあさんが焼いたステーキを食べる

...電話をしてみました。おばあさんが出て「夜6時半から10時くらいまで開けてます。ガラガラなので予約はなくても大丈夫」…ガラガラ？一抹の不安を覚えましたがとりあえず行ってみました。扉を開けると中は無人。しばらくして奥から80歳は超えたであろう小さなおばあさんがゆっくり出てきま......、仕方ないから…待ってました」いきなり、なんか来店してしまってすんませんな雰囲気。カウンター席に座ると、開けっ放しの隣のドアからおばあさんの生活が空間まる見え。テーブルの上に食べかけの葡萄、床にお皿に入ったネコのエサ、洗濯物が畳んで置いてあったり。「おじいさんが病気...

いきなりステージ4の胃がん！な父を見守るブログ 胃がん 65才～男性 ★★★

祖父母家族の永代供養を前に。

...いと思っていた。が、長年慣れ親しんだ土地を離れた祖母は鬱になってしまった。祖父はどこでも楽しめるタイプなので、痴呆症の前兆にあった祖母は環境の変わった生活に楽しさを見出せなかった。私は、高校生で部活の合宿から帰ると祖母が、手作りのおはぎを用意してくれていたり皮から手......作りの餃子は絶品で、いまも娘と手作りを大切にしたいとおもうのは祖母と母から祖母の料理上手を聞いてたから。祖母が自宅でお世話をできなくなるほど痴呆症がひどくなったとき、母は仕事も抱え大変だった。それなのに私は母の愚痴を聞くことがつらくて逃げてた。母が施設に自分の母を預...

すい臓がんの母のためにできること。 膵がん 65才～女性 ★★★

祖母: Reflection

... 母方の祖母であり、婿養子の父にとっては義母である。しかし、昭和一桁生まれにしては珍しく、両親共働き一家をこの祖母夫妻が、私達姉妹の養育を含めて家事一切を引き受け、支えていた。 農家の五女として明治の世に生まれ、親の言うままに（かなり）遠縁で、豪農の三男であった祖父と......での教育は勿論、祖母は主婦としてのしつけもしっかりと受けていた。元々得意でもあったのだと思う。とにかく、しかりと生きるために、まじめに働く、糧になることであれば、時間を惜しまず取り組むことが、その身体には沁みついいているのだろう。 幼い頃の記憶の祖母は、台所にいる以外...

Reflection 悪性胸膜中皮腫 65才～男性 ★★★

昨日から東京でバタバタ

...養入居の祖母の用事に昨日、東京に着いてからドタバタ結構歩きましたぁ今日は施設の祖母の所で司法書士と祖母の事と亡き母の相続のことで2時間半も話しをしてお互いの考えこちらの希望をすりあわせしてきました。エネルギー使い果たしましたぁ相続の問題は長引きそうでした。祖母の残り少......ら2月中まで流行っていたので面会ができない状態で、1ヶ月半の面会に6時間祖母と過ごし、いくつか諸用をすませて、父とデートしてきました。父との会話はほとんど祖母の事と私の夫の事、心配事は続きますが、祖母は95才で半身不随の車椅子生活でも、元気で安心です。明日は切り替えて夫中...

タンPOPO　家族の小細胞癌 進展性 肺がん ステージⅣブログ 小細胞肺癌 65才～男性 ★★★

5月31日裏事情: Reflection

...なら私が鴨川に行く際は、祖母のショートステイからの帰宅を兼ねている。子供達を連れて行くなら、直の事、祖母にも会わせるのが普通である。 しかし、今回はあえて、それをしなかった。いや、出来なかった。 自分が3日間の休みを取れなかったからではない。祖母と父を合わせるのは止めよ......うと、姉と決めたのである。 父の姿はもう、祖母の知っている父ではない。痩せこけて、病状の悪化が見て取れる。ひときわ心配性で、母が入退院を繰り返した時期も布団に入ってから涙して、眠れなくなってしまったと聞かされた祖母である。 祖母とて、なかなか退院できない父が、快方に向...

Reflection 悪性胸膜中皮腫 65才～男性 ★★★

2016年08月のブログ｜mint わたしにできること

...昨日は祖母のお風呂タイムにチャレンジしました。まずはベッドの横で車椅子に乗り換え。ベッドの横から足をおろしてベッドの横に置いてる手すりを持って立ち、車椅子に座るにはそこから後ろ向かなくてはいけません。が、足が動かないので、ベッドを持ったり横に置いてるポータブルトイレ......ッてる浴室の介護用椅子に座らせるのにどうするか…私がお風呂場に入って椅子の向こうに立ち、車椅子の手すりを持ってなんとか立ち上がった祖母を倒れてきたら受け止める体制ではいるけど間に椅子があるから支えにくいし、椅子の手すりになんとか手を伸ばしてつかまり、かけ声応援しなが...

mint わたしにできること S状結腸がん 65才～女性 ★★★

祖母の形見

...５年前に亡くなった母方の祖母。晩年はケアホームで過ごしましたが、生前はとてもアクティブでおしゃれ好きな祖母でした。先日その祖母が残してくれた遺品の中に、思いがけないお宝が。『枇杷の葉温灸マット』です。母は祖母が騙されて高いマットを買わされたと思っていたようですが、ほ......しまっておいたらしいのです。私が母に良い物はないかと色々調べている中で『枇杷の葉温灸って良いんだって』と話した時に『そういえばおばあちゃんの買った高いマットが物置にあったような…』と母。マットに書いてあった製造元や商品名をネットで調べてみると、厚生労働省認定の医療機...

子宮癌肉腫（横紋筋肉腫）の母の闘病記録 横紋筋肉腫 65才～女性 ★★★

尻の穴の小さい男 - 直腸ガンで入院しストーマ(人工肛門)へ｡手術から退院まで。

...じいちゃんによく言われた言葉だ。 孔子の言葉にも｢義を見てせざるは勇なきなり｣とある。 ちなみに ｢腹がたってもこらえるわ」 これはおばあちゃんがよく言っていた言葉だ。 我慢すること､忍耐の大切さ。 こらえる所はこらえ いざという時に勇気を出す｡ということか。 スポンサードリ......､それぞれ見方が変わる【M氏事件】であった。 自分は入院からもう12日目････他人事ではない｡早く治して退院しよう！ おじいちゃんとおばあちゃんも言っていた ｢勇気を持て！｣｢腹がたってもこらえるわ｣ ｢ふんどしを締めなおす｣ 褌(ふんどし)は､日本の伝統的な下着｡医療用の下...

直腸ガンで入院しストーマ(人工肛門)へ｡手術から退院まで。 直腸がん 65才～男性 ★★★

父と家族の末期がん闘病記

...10月末、施設に入っている父の母（私にとっての祖母）に、両親と3人で会いに行ってきました。 抗がん剤治療中はいつも、副作用の残る体調もいとわずに 　「 お袋が心配するから、早く会いに行かないと 」 と、退院するや否や行っていたのですが、今回は退院後でもなく・・・ 父が自分......た。 着くなり横たわる父の様子に、祖母は瞬間的にいつもと違うと感じた様で、最初から涙・涙・涙。 見ている私も胸が締め付けられる想いでした。 自分より先に、わが子を亡くす親の悲しみはいかほどのものか。 それが、90歳に近い老体の祖母にとって、どれほどに辛いことなのか...

父と家族の末期がん闘病記 食道がん 65才～男性 ★★★

Reflection: 2010年1月

... 祖母と何とかやっているものと思っていた。2008/4/30外来受診日である。が、姉宅に入った電話は、隣に住まう母の従姉妹からの父の入院を告げるものだった。 当日、居間のソファに倒れこみ、どうにも動けなくなってしまったらしい。何とか祖母が隣に声をかけたが、救急車を呼ぶことを拒み、...... 一番、切なかったのは祖母だと思う。父の負担を考慮して、最大限にショートスティを利用させてもらっていたが、この時は2人で居たのである。元々人にとやかく言われるのがキライな父で、とりわけおしゃべりで高齢の祖母を少々煩わし気にする素振りもあった。祖母も感じて、決して指図す...

Reflection 悪性胸膜中皮腫 65才～男性 ★★★

父の故郷へ2

...一年前の6月、祖母（父の母）が亡くなった。享年94才。 亡くなる何ヶ月前から、おばあちゃん寝たきりになってもう長くないかもしれないから会いに来て、と父の兄姉から言われていたが父は金銭的な問題とちょうどその頃癌の告知を受けた頃でそのことで頭がいっぱいで会いに行かなかった。 ......そして亡くなる前に祖母と話をすることも最期を看取ることもできず、祖母が亡くなった。 しかも父が祖母の死をすぐに知らせてくれなかったため、葬儀にも参列できませんでした。 葬儀にも行かず、亡くなったこともすぐに知らせてくれなかった父にその時は少しだけ怒り・疑問を覚えた。 そ...

父の胃がん闘病〜あと20年生きる！〜 胃がん 65才～男性 ★★★

子を想う親の気持ち。

...10月末、施設に入っている父の母（私にとっての祖母）に、両親と3人で会いに行ってきました。 抗がん剤治療中はいつも、副作用の残る体調もいとわずに 　「 お袋が心配するから、早く会いに行かないと 」 と、退院するや否や行っていたのですが、今回は退院後でもなく・・・ 父が自分......た。 着くなり横たわる父の様子に、祖母は瞬間的にいつもと違うと感じた様で、最初から涙・涙・涙。 見ている私も胸が締め付けられる想いでした。 自分より先に、わが子を亡くす親の悲しみはいかほどのものか。 それが、90歳に近い老体の祖母にとって、どれほどに辛いことなのか...

父と家族の末期がん闘病記 食道がん 65才～男性 ★★★

血族: Reflection

...に母とはいとこ関係にある。父は祖母の姉の次男である。しかし、祖母は後妻であり母との血縁がないためこの縁組が成立したと言える。 父は母と婚姻して、家を持ち、以来50年もの間祖母と生活を共にしてきている。生計も勿論共にして明らかな扶養だが、祖母には遺族としての年金をもらえる......資格も労災から支給される補償も何も無かった。 「血」がすべて祖母が実母であれば、祖母の扶養に関わる費用がこの労災でも支給されるのに・・・ 問い合わせをしても、実際の生活状況を言っても無駄だった。規定は規定、例外、除外はなく、義母には支給はない遺産相続でも同様だが、とて...

Reflection 悪性胸膜中皮腫 65才～男性 ★★★

秋深き 隣は何を する人ぞ

...12日に私が九州へと戻ってしまうので、その前にと、施設で暮らす祖母のもとに両親と3人で行ってきました。 今回も行き帰りともに、私の運転です。 ついこの前までペーパードライバーだった私が、この1ヶ月、父の運転特訓のおかげで往復140キロ（高速含む）の道のりを、スムーズにドライ......ブできるまでに。 あ、それでもまだまだ不安要素はいっぱいですけどね。。。 祖母のもとには10月下旬に行って来たばかりで、そのときは 　「 今回がお袋に顔を見せてあげられる最後の機会かも知れない 」 と言っていましたが、もう一度行くことが出来たのは何よりのこと。 ただし、前...

父と家族の末期がん闘病記 食道がん 65才～男性 ★★★