TOBYO :: 日本の闘病記 60000

指先の器用な日本人だからこそ

...坐するのも胡坐をかくのも難しい。靴は履きやすく歩きやすいが、スリッパは結構履き難いし音を立てずに歩くのも難しい。 　そんな日本人が脳卒中で利き手の右手が麻痺すると、先ずは食事が出来ない。そこで｢患者の食事は、フォークでもスプーンでも良いのではないか｣と考えた人がいる......て、この意見を基に『利き手である右手の変わりに、何とか食べられるようにと麻痺のない左手を訓練・つまり利き手交換の訓練をする』のが、脳卒中の作業療法だと決めている病院が多いのではないでしょうか。 　「他人の目を気にする事無く、自分独りで自由に食事する」のであれば、麻痺...

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マサおじさんのブログ 脳卒中 50～64才男性 ★ 0users

退院した麻痺患者さんが暫くして再入院した　その理由は勘違いによる筋力強化

...ですが、勘違いされている人も多いようです。一番多い勘違いは、脳卒中のリハビリテーションも筋力強化と同じように考えて、必死で長距離を歩いたり、一所懸命に重たいものを動かしたり運んだりされることです。 　脳卒中で歩けなくなったり手が使えなくなったのは、手足が悪くなったの......をつけているように感じるので勘違いするのです。素人だけではなく専門家にも勘違いされている人が存在するのは信じがたいことですが。 　脳卒中で手足が麻痺して、長い間動かさないでいると、確かに筋力は落ちてくると思います。しかし、平行棒内で歩く練習をしたり、麻痺手を非麻痺手...

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関節の動き具合も十人十色

... 一定期間更新がないため広告を表示しています 2020.12.21 Monday - - - by スポンサードリンク 関節の動き具合も十人十色 0 脳卒中の患者全員の関節がスムーズに動けば、この病気は今より重要視されていなかったでしょう。 しかし、現実はそうではありません。 多くの患者......いると言われる筋合いはありません。 一人一人がその人に合った治療法で、日々進めていけばよいのです。 Tweet 2019.09.05 Thursday 脳卒中と障害 09:10 comments(2) - by ニゼック スポンサーサイト 0 Tweet 2020.12.21 Monday - 09:10 - - by スポンサードリンク 関連する...

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脳卒中されど心は能天気 脳出血 35～49才男性 ★★★ 1users

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ」

...、残されたものを数えよ」と刻まれているそうです。この温泉療養所では、脳卒中などで、手足の自由を失い、職を失い、収入を失い、家族を失った人たちが集まって一生懸命リハビリに励んでいるそうである。 　脳卒中になると、手足の自由を失うことは多い。しかし「車椅子での競技大会」......の時の様な戦争などで手足を無くした障害とは全く異なる。無くした手足は戻ることは無い。しかし脳卒中の後遺障害は訓練すれば改善・回復する人も多い。だからこそ療養所に来てリハビリに励むのである。この療養所の創設者はルードヴィッヒ・グッドマン博士の言葉を間違えたのか、それと...

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麻痺手のリハビリは必要

...麻痺手のリハビリは必要 << 作成日時 ： 2016/01/25 18:34 >> ブログ気持玉 27 / トラックバック 0 / コメント 0 脳卒中などによる体の麻痺は脳細胞の死で起るので体の機能の回復はしないと考えられてきました。しかし、体の麻痺した部分を動かせば他の脳細胞が死滅した脳細胞の働きを肩代わり......受け持つ体の器官が異なっています。運動野のある部位は手の動きを担い、他のある部位が足の動きを担っているといった具合です。そのため、脳卒中で手を受け持つ脳細胞が死滅すれば手が麻痺し、足を受け持つ脳細胞が死滅すれば足が麻痺してしまうのです。しかし、こうした麻痺が起っても...

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脳卒中体験記１ 勤務中に倒れた

...脳卒中体験記１ 勤務中に倒れた << 作成日時 ： 2015/11/11 11:26 >> ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 0 　私は2003年(平成15年)1月16日に脳卒中で倒れましたが、同年6月6日にリハビリ病院を退院し、同年6月22日から元の職場に電車通勤で復帰し、2年少し通常勤務して2005年9月末に62歳で......・・、お歳は、・・・、生年月日は、・・・、今日は何日ですか、・・・」。すでに意識はほとんどありません。 続く 脳卒中体験記２　治療開始 テーマ 脳卒中 リハビリ 介助・介護 関連テーマ 一覧 心と身体 入院 農業 << 前記事(2015/11/11) ブログのトップへ 後記事(2015/1...

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麻痺手だけの動作（CI療法）と発病前の動作（両手を使う療法）

...極めて少ないと考えられていたため、機能障害の積極的な回復をめざすより、能力低下レベルでの代償に重点が置かれる傾向にあった。 　特に、脳卒中片麻痺の上肢機能については、最終的に実用にならないことが多いという理由で、早々に健側での代償を行うことがある。しかしこの10年余りの......も多い。脳卒中などで『麻痺した手は、訓練しても動くようにならない』との考えは非常識である。『脳卒中で麻痺した手は、訓練し続ければ動くようになることが多い』と言う考えが常識の時代であるのに、非常識を温存している関係者が意外と多いのに驚く。 テーマ 脳卒中 リハビ...

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麻痺が完治しなくても日常生活が出来るようにする事がリハビリテーションです

... ブログ気持玉 29 / トラックバック 0 / コメント 0 　リハビリテーションの考え方は、病院経営者の考え方による部分が大きいかもしれません。脳卒中で麻痺した運動機能回復訓練は歩行が主で、とにかく歩けるようになればリハビリテーションは終了と考える病院が未だに多いと聞きます。もち......も出来なくなっているのです。リハビリにおいて大切なのは、生活に合わせた動作能力の向上を取り入れることなのです。 　仮に右利きの人が脳卒中で「右半身マヒ」になると食事も出来ないし文字をかけない。電車などの改札の自動切符検札機も右利き用ですから通りにくくなります。そんな...

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日本人と西洋人は手先の使い方が大きく異なる

...本人は器用である。器用さは、衣服のことに限らない。　ご飯茶椀を左手に持ち、右手に持った箸でご飯を器用に口に運ぶ。 　そんな日本人が脳卒中で利き手の右手が麻痺すると、先ずは食事が出来ないと考える。しかし、患者は空腹を満たしたいために何とかして左手で食事しようとします。......て、この意見を基に『利き手である右手の変わりに、何とか食べられるようにと麻痺のない左手を訓練・つまり利き手交換の訓練をする』のが、脳卒中患者の作業療法だと決めている病院も多いのではないでしょうか。 　「他人の目を気にする事無く、自分独りで自由に食事する」のであれば、...

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